【2026年】日ハムはCSで引き分けたらどうなる?3位から勝ち上がる条件を整理
2026年のレギュラーシーズンを3位で終え、クライマックスシリーズ(CS)に進出する北海道日本ハムファイターズ。
10月10日からは、2位・埼玉西武ライオンズとのファーストステージが始まります。
そこで気になるのが、
「CSで引き分けたらどうなる?」
「1勝1敗1分なら日ハムが勝ち上がれる?」
「1勝1分でも第3戦はある?」
「3位の日ハムは何勝すればいい?」
というCS特有の勝ち上がり条件です。
結論からいうと、3位のファイターズは勝利数が西武と同じになった場合、ファイナルステージへ進めません。
レギュラーシーズン上位の西武が勝者になるためです。
そのため2026年のファーストステージでは、「引き分け」がファイターズにとって非常に重要になります。
具体的なケースごとに見ていきましょう。
日ハムはCSで引き分けても勝ち上がれる?
引き分けがあっただけで敗退が決まるわけではありません。
ファイターズが最終的に西武より多く勝っていれば、ファイナルステージへ進めます。
2026年のCSファーストステージは、2位と3位による3試合制です。
基本的には先に2勝したチームが勝者になります。
ただし、引き分けなどによって両チームとも2勝できなかった場合は、勝利数が多いチームが勝者になります。
そして勝利数まで同じだった場合は、レギュラーシーズン上位のチームが勝ち上がります。
今回なら、
2位:西武
3位:日本ハム
なので、勝利数が同じなら西武の勝ち上がりです。
日ハムには「同じ勝利数なら上位」という権利がありません。
1勝1敗1分なら日ハムは敗退
特に覚えておきたいのがこのケースです。
3試合を終えて、
日本ハム:1勝1敗1分
西武:1勝1敗1分
となった場合。
勝利数はどちらも1勝です。
そのためレギュラーシーズン上位の西武がファーストステージの勝者となり、ファイターズは敗退します。
「負け越していないから第4戦へ」
とはなりません。
ファーストステージは所定の試合数で勝者を決めるため、勝利数が並べば上位球団が有利になります。
1勝1分なら第3戦は行われないケースもある
たとえば最初の2試合を終えて、
西武:1勝1分
日本ハム:1敗1分
となった場合です。
この時点で西武は1勝、日本ハムは0勝。
残る第3戦で日本ハムが勝ったとしても、勝利数は1勝対1勝にしかなりません。
勝利数が並んだ場合は2位の西武が勝ち上がります。
つまり、第2戦終了時点ですでに日本ハムが西武の勝利数を上回れないことが確定します。
そのため第3戦は行われず、西武のファイナルステージ進出が決まります。
「3試合制だから必ず3試合する」というわけではない点には注意が必要です。
日ハムが1勝1分ならどうなる?
逆のケースも考えてみましょう。
最初の2試合を終えて、
日本ハム:1勝1分
西武:1敗1分
だった場合です。
この時点では日本ハムが1勝、西武が0勝。
しかし、第3戦で西武が勝てば両チーム1勝ずつになります。
そうなると上位の西武が勝者になります。
そのため、ファイターズの勝ち上がりはまだ確定しません。
第3戦で日本ハムが勝つか引き分ければ、勝利数で西武を上回った状態が確定するため、ファイナルステージへ進めます。
3位の日ハムにとっては、「勝利数で並ぶ」のと「勝利数で上回る」の違いが非常に大きいのです。
日ハムが2連勝すれば文句なしで突破
一番分かりやすいのは、もちろん2連勝です。
第1戦:日本ハム○
第2戦:日本ハム○
となれば、この時点で2勝に到達します。
第3戦を行う必要はなく、ファイターズのファイナルステージ進出が決まります。
逆に西武が2連勝した場合も、その時点で終了です。
短期決戦だけに、第1戦と第2戦の結果が非常に大きな意味を持ちます。
1勝1敗なら第3戦は「勝つしかない」
最初の2試合を1勝1敗で終えた場合、第3戦が行われます。
ここでファイターズが勝てば、
日本ハム:2勝1敗
西武:1勝2敗
となるため、日本ハムが勝ち上がります。
では第3戦が引き分けたらどうなるのでしょうか。
最終成績は、
日本ハム:1勝1敗1分
西武:1勝1敗1分
です。
勝利数が同じなので、2位の西武が勝者になります。
つまり1勝1敗で第3戦を迎えたファイターズは、実質的に「勝てば突破、引き分け以下なら敗退」という状況になります。
日ハムの勝ち上がり条件を簡単に考えるなら?
細かい組み合わせをすべて覚える必要はありません。
3位のファイターズについては、
「最終的に西武より多く勝つ必要がある」
と覚えておくのが一番分かりやすいでしょう。
勝利数で並ぶだけではダメです。
西武にはレギュラーシーズン2位というアドバンテージがあるため、ファイターズは短期決戦で明確に西武を上回る必要があります。
通常なら2勝。
引き分けを含む展開でも、西武より多い勝利数を残すことがファイナルステージ進出の条件になります。
2026年CSファーストステージの日程
2026年のパ・リーグCSファーストステージは10月10日から始まります。
第1戦:10月10日(土)
第2戦:10月11日(日)
第3戦:10月12日(月・祝)
予備日:10月13日(火)
2位・西武の本拠地で開催されるため、ファイターズは全試合ビジターで戦います。
ファーストステージを突破すると、10月14日から1位・ソフトバンクとのファイナルステージです。
日ハムが3位から日本シリーズへ進むまでに何勝必要なのかは「【2026年】日ハムは3位から日本シリーズに行ける?CSで何勝必要かを整理」で詳しく紹介しています。
ファイナルステージでも引き分けは日ハムに不利
西武を破ったあとも、引き分けの扱いには注意が必要です。
ファイナルステージでは1位のソフトバンクと対戦します。
さらに2026年は、一定の条件を満たすと1位球団に2勝のアドバンテージが与えられる新ルールが導入されました。
ファイターズとソフトバンクはレギュラーシーズンで10ゲーム差以上離れているため、日本ハムがファーストステージを突破した場合はこの条件に該当します。
そしてファイナルステージでも、最終的に勝利数が同じ場合はレギュラーシーズン1位球団が日本シリーズへ進みます。
つまりファイターズは、ファーストステージでもファイナルステージでも「勝利数で並べばいい」わけではありません。
3位から日本シリーズを目指す以上、上位球団を勝利数で上回る必要があります。
まとめ|3位の日ハムは引き分けにも注意
2026年のCSでファイターズがファーストステージを突破するには、2位・西武より多く勝つ必要があります。
特に覚えておきたいのは、
・2勝すれば突破
・1勝1敗1分なら敗退
・1勝1敗から第3戦が引き分けでも敗退
・勝利数が並んだ場合は2位の西武が勝ち上がる
という点です。
レギュラーシーズンでは引き分けも一つの結果ですが、わずか3試合で決まるCSでは意味が大きく変わります。
ファイターズにとって最も分かりやすい突破方法は、西武から2勝すること。
10月10日から始まる短期決戦では、勝敗だけでなく「あと何勝すれば勝ち上がれるのか」にも注目したいところです。


