日本ハム新2軍球場の交通アクセスはどうなる?恵み野駅・島松駅との位置関係
北海道日本ハムファイターズの新しい2軍(ファーム)本拠地が、北海道恵庭市に整備される計画です。
建設予定地は恵庭市西島松地区。JR千歳線の恵み野駅と島松駅の間に位置する、約46ヘクタールのエリアです。
新しい球場ができると聞いて、気になるのが交通アクセスではないでしょうか。
「JRで観戦に行けるの?」「恵み野駅と島松駅ではどちらが近い?」「駐車場はできる?」「エスコンフィールドからはどれくらい?」
今回は、2026年10月29日時点の公式発表や報道をもとに、新ファーム施設の位置関係と交通アクセスについて整理します。
なお、施設の詳細な配置や来場者向けのアクセス方法は、まだ決定していない部分があります。現在分かっていることと、今後の検討事項を分けて紹介します。
日本ハム新2軍球場は恵庭市西島松地区に整備予定
ファイターズは2026年7月2日、現在の千葉県鎌ケ谷市から移転するファーム施設の候補地として、北海道恵庭市を内定したと発表しました。
その後、9月25日には球団などと恵庭市が、施設整備に向けた基本協定を締結しています。
新しい施設の建設予定地は、恵庭市の西島松地区です。
JR千歳線の恵み野駅と島松駅の間に広がる約46ヘクタールの区域で、現在は農地を含む土地です。
整備される予定の施設
基本協定では、次のような施設を整備する方針が示されています。
| 施設 | 主な役割 |
|---|---|
| メインスタジアム | ファームの試合などを行う球場 |
| サブグラウンド | 練習などに使用する施設 |
| 内野練習場 | 守備練習などを行う施設 |
| 室内練習場 | 天候に左右されにくい練習環境 |
| 選手寮 | 選手の生活を支える施設 |
さらに、住宅や商業施設、公園緑地などを含む周辺のまちづくりも検討されています。
ただし、メインスタジアムを区域内のどこに配置するのか、観客が利用する入口をどこに設けるのかといった詳細は、今後の発表を待つ必要があります。
関連記事:日ハム2軍はいつ恵庭に移転する?新ファーム球場の場所・完成予定・施設を解説
恵み野駅と島松駅、どちらが新球場に近い?
新ファーム施設へのアクセスを考えるうえで、まず知っておきたいのがJR駅との位置関係です。
建設予定地は、JR千歳線の恵み野駅と島松駅の間にあります。
両駅は隣り合う駅ですが、現時点で新球場の正式な最寄り駅が発表されているわけではありません。
恵み野駅は予定地に近い
2026年7月のHTB北海道ニュースでは、JR恵み野駅から移転予定区域の最も近い場所まで、約400メートル、徒歩約5分と紹介されました。
これは、新ファーム施設の交通アクセスを考えるうえで参考になる情報です。
ただし、注意したい点があります。
徒歩約5分というのは、恵み野駅から予定区域の近い場所までの距離であり、完成後のメインスタジアム入口までの所要時間ではありません。
敷地は約46ヘクタールと広く、球場の位置によっては駅からさらに歩く必要があります。
そのため、現時点で「恵み野駅から新球場まで徒歩5分」と断定することはできません。
島松駅からのアクセスは?
島松駅も建設予定地に近いJR駅です。
予定区域が恵み野駅と島松駅の間に位置するため、施設の配置や出入口によっては島松駅側からのアクセスも検討対象になる可能性があります。
ただし、島松駅からメインスタジアムまでの正式な徒歩ルートや所要時間は確認できません。
現時点では、恵み野駅がアクセス拠点として注目されている一方、島松駅からの利用方法については今後の情報を待つ必要があります。
現時点での駅アクセス比較
| 項目 | JR恵み野駅 | JR島松駅 |
|---|---|---|
| 建設予定地との位置関係 | 予定区域の南側に位置 | 予定区域の北側に位置 |
| 予定区域までの距離 | 最も近い場所まで約400mとの報道あり | 正式な距離は未確認 |
| 新球場入口までの徒歩時間 | 未発表 | 未発表 |
| 観戦時の利用方法 | 未発表 | 未発表 |
| シャトルバスの有無 | 未発表 | 未発表 |
現時点では、どちらの駅が最終的に便利になるのかを確定することはできません。
球場の配置や周辺道路の整備が明らかになれば、より具体的な比較ができるようになるでしょう。
札幌方面からJRでアクセスできる?
恵み野駅と島松駅は、どちらもJR千歳線にある駅です。
JR千歳線は札幌方面と千歳・新千歳空港方面を結んでいます。
そのため、新ファーム施設が完成すれば、札幌方面から鉄道を利用して訪れることも選択肢になると考えられます。
札幌駅からの移動時間は?
2026年7月のUHB北海道文化放送の報道では、建設予定地について、札幌駅からJRで約30分の距離と紹介されています。
ただし、これは新球場までの総所要時間ではありません。
実際に観戦へ行く場合は、駅から球場までの徒歩移動や、列車の待ち時間なども必要になります。
また、JRの運行ダイヤや停車駅は変更される場合があります。
開業後の具体的なアクセスを考える際には、利用する列車と駅からの移動方法を確認することが大切です。
新千歳空港方面からも利用しやすい立地
恵庭市は札幌市と新千歳空港の間に位置しています。
そのため、道外から訪れるファンにとっても、鉄道を利用したアクセスが考えられる場所です。
ただし、新千歳空港から新球場までの公式な所要時間や推奨ルートは発表されていません。
また、すべての列車が恵み野駅や島松駅に停車するわけではないため、実際の移動では列車の種別にも注意が必要です。
エスコンフィールドから新2軍球場まではどれくらい?
ファイターズの1軍本拠地であるエスコンフィールドHOKKAIDOは、北広島市のFビレッジにあります。
一方、新ファーム施設の予定地は恵庭市西島松地区です。
両施設は同じ北海道の札幌圏に位置しており、比較的近い場所にあります。
車では約20分という報道も
2026年7月の報道では、建設予定地からエスコンフィールドまで、車で約20分と紹介されています。
また、HTB北海道ニュースは実際に車で移動し、約18分で到着した様子を伝えています。
ただし、これは取材時の走行結果です。
交通量や天候、道路状況によって所要時間は変わります。
特に、試合やイベントの開催日には周辺道路が混雑する可能性もあるため、常に20分以内で移動できるとは限りません。
1軍と2軍の距離が近くなる
現在のファーム本拠地は千葉県鎌ケ谷市にあります。
新施設が恵庭市に整備されれば、1軍と2軍の拠点が北海道内の近い場所に置かれることになります。
選手やスタッフが両施設間を移動する際の距離が短くなることは、今回の移転の大きな特徴です。
ただし、球団が実際にどのような移動体制を採用するのか、選手の移動方法がどう変わるのかについては、今後の運用方針によります。
また、一般のファンが両施設を直接行き来できる専用交通手段についても、現時点では発表されていません。
新2軍球場に駐車場はできる?
車での観戦を考えている人にとって、駐車場の有無は重要な情報です。
新ファーム施設は、球場だけでなく周辺のまちづくりも含む大規模な整備計画となっています。
しかし、2026年10月29日時点では、一般来場者向け駐車場の収容台数や料金、予約方法などは確認できません。
駐車場について未発表の情報
今後、特に確認したいのは次の点です。
- 一般来場者向け駐車場の設置場所
- 駐車可能台数
- 駐車料金
- 事前予約の必要性
- 試合日と非試合日の利用条件
- 周辺道路からの入場ルート
これらは、観戦のしやすさを左右する情報です。
施設の詳細設計が進むなかで、今後明らかになることが期待されます。
住宅街への無断駐車も課題
2026年10月26日から始まった恵庭市の住民説明会では、交通渋滞や周辺住宅街への無断駐車を心配する声が報じられました。
球場が完成すると、多くの来場者が訪れる可能性があります。
そのため、施設内の駐車場を整備するだけでなく、周辺の生活道路に車が流れ込まないような対策も重要になります。
ただし、具体的な駐車場運用や交通誘導の方法が決定したという発表はありません。
関連記事:日本ハム2軍移転で恵庭市が住民説明会|交通渋滞や駐車場への懸念も
シャトルバスや路線バスは運行される?
新球場へのアクセス方法として、シャトルバスや路線バスの利用を考えている人もいるでしょう。
しかし、現時点では、新ファーム施設の来場者向けシャトルバスについて、運行開始や具体的なルートが決定したという公式発表は確認できません。
恵み野駅や島松駅から専用バスが運行されるかどうかも未定です。
また、既存の路線バスについても、新球場へのアクセスを前提とした運行ルートやダイヤは確認できません。
今後、公共交通機関の利用を促進する方針が示された場合には、駅からの移動方法も重要な検討事項になるでしょう。
現段階では、バスの運行を前提に観戦計画を立てることはできません。
周辺道路や踏切の交通対策も検討課題
新ファーム施設の整備では、周辺道路の交通環境も重要な課題となっています。
2026年10月の住民説明会では、近隣の踏切による渋滞への対策や、周辺インフラの整備について説明が行われました。
また、JR恵み野駅周辺の再整備についても検討が取り上げられています。
なぜ交通対策が必要なのか
新しい球場ができれば、試合の開催日には観客の移動が発生します。
さらに、ファーム関連施設で働く人や、周辺の住宅・商業施設を利用する人の移動も考えられます。
そのため、現在の交通量だけでなく、開業後の人や車の流れを想定した計画が必要になります。
特に、踏切や幹線道路など、交通が集中しやすい場所への対応が注目されます。
道路整備の内容はまだ確定していない
恵庭市では、2026年9月から西島松地区で測量や地質調査などを順次進めています。
こうした調査は、道路や上下水道などの計画・設計に必要な情報を集めるためのものです。
今後の整備方針を検討するための段階であり、すべての道路計画が決まったわけではありません。
新球場へのアクセスルートを考えるうえでも、今後の市の発表が重要になります。
建設予定地を今から見学できる?
新しいファーム施設がどこにできるのか、実際に現地を見てみたいと考える人もいるかもしれません。
しかし、現時点では注意が必要です。
恵庭市は2026年7月、建設予定区域内の私有地への無断立ち入りや、道路上での危険な撮影行為を控えるよう呼びかけました。
予定区域には農地が多く含まれており、現在も土地を利用している人がいます。
また、9月以降は測量や埋蔵文化財の調査なども順次進められています。
新しい球場への期待が高まる一方で、地域の生活や農作業、調査業務に影響を与えないことが大切です。
現時点で、建設予定地は一般向けの見学施設ではありません。
私有地への立ち入りや、道路上で立ち止まっての撮影などは避けましょう。
新2軍球場のアクセス情報はいつ分かる?
新ファーム施設は、2030年または2031年の開業を目指す計画です。
2026年10月時点では、建設予定地や整備する施設の基本的な方向性が示されている段階です。
今後、施設の配置や周辺道路の計画が具体化すれば、交通アクセスについても新しい情報が出てくると考えられます。
特に注目したいのは、メインスタジアムの位置、最寄り駅からの歩行ルート、駐車場、公共交通機関の整備です。
観戦に必要な情報が発表されるまでは、現在の駅と予定区域の位置関係を参考にしながら、今後の動きを確認していくことになります。
まとめ|恵み野駅が注目される一方、正式なアクセス方法は今後決定
北海道日本ハムファイターズの新しい2軍球場は、恵庭市西島松地区に整備される予定です。
建設予定地はJR恵み野駅と島松駅の間に広がる約46ヘクタールの区域で、恵み野駅から予定区域の最も近い場所までは徒歩約5分という報道もあります。
ただし、これは完成後の球場入口までの所要時間ではありません。
現時点では、メインスタジアムの詳しい配置や正式な最寄り駅、駐車場の台数、シャトルバスの運行などは未発表です。
また、周辺道路や踏切の交通対策も検討課題となっています。
新しいファーム施設が完成すれば、札幌方面からJRで訪れたり、エスコンフィールドと合わせて観戦を楽しんだりする機会が生まれるかもしれません。
そのためにも、公共交通機関の利用方法や周辺道路の整備がどのように進むのか注目したいところです。
今後、球団や恵庭市から新しいアクセス情報が発表された際には、確認していきましょう。

